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「てまひま手帖」

てまひまリノベ 風通しの工夫編

リノベーション事例 (更新: )
関連ワード: 風通し

みなさんこんにちは  宣伝部スガハラです。

5月に入りだんだん暑くなってきましたが、窓を開けて気持ちのいい風を室内に通したい季節ですね。
土間の回(https://www.livlan.com/temahima/news/seminar/7634/)では、プライバシーを守りながら風の入口と出口を作り風が抜ける間取りを紹介しました。
今回はマンションの風通しの工夫をご紹介します。

 

通風小窓

洋室と廊下の間に設けた小窓。スライドさせることで風が通せます。

洋室に設けた小窓。夜に隣室の明かりが気にならないよう木製の扉を使います。

こちらは、上部の取手を引くと真中が軸となって水平に回転します。
こちらは、縦に回転して風を通します。

ロフトとキッチン間の小窓。ガラリをスライドさせ開閉し、風量を調節できます。

 

ウィンドスルークロゼット

部屋と部屋の間にクロゼットを配置し、両側の引き戸を開け放すと風が通る設計です。

湿気がこもりがちなクロゼットに風を通せるのがうれしいですね。


布団用の棚をスノコ状にして湿気対策しています。

こちらはクロゼットの壁の一部をスリット状に開けてあります。(縦に光が入っている部分)

バルコニーの窓を開け、クロゼットの引き戸を開けるとスリットから風が通る設計です。

 

ガラリ戸

見るからに涼しそうですね。日本には簾戸(すど)と言って、戸にすだれを組み込んだ建具があります。夏になると襖や障子を簾戸に取り替えて風通しをよくしていたそうです。

家にこもりがちな暮らしが続いていると思いますが、心地よい風通しをリノベーションで作ってみてはいかがでしょう。
てまひま不動産なら、通風しにこだわった間取りを1級建築士がご提案します。

 

てまひま不動産では、WEB相談を承っております。
ちょっと今は外に出たくないなという方も、オンラインで写真や間取り図をご覧いただきながら、リノベーションの相談が可能です。
ZOOMやLINE、メッセンジャーなどPCでもスマホでも対応いたします。

まだ先だけど自分の考えている間取りがつくれるのか、費用はどれくらいかかるのか、ローンに組めるのか?
そんな疑問にてまひま不動産のスタッフが丁寧にお答えします。

ぜひ、WEB相談を活用してください。

ご予約はこちらから→  https://www.livlan.com/temahima/news/seminar/7262/