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「てまひま手帖」

てまひまリノベ 在宅ワーク向けリノベ編

リノベーション事例 (更新: )
関連ワード: 在宅ワーク

みなさんこんにちは  宣伝部スガハラです。

外出自粛要請により、なれない自宅での仕事にストレスを感じている方が増えているんじゃないでしょうか・・・
ウチ(マンション)も在宅ワーカー×2、オンライン授業の大学生、計3人が家の中でお互い干渉しないようエリアを振り分け、交代しながら使っている状況です。
やってみて思うのは、自宅で働くことを前提で一般的な間取りは作られていなく、複数の人が仕事するのは結構たいへんなんだなあということです。
てまひま不動産では、今までたくさんのリノベーションを行ってきましたが、書斎スペースやカウンターなどを設ける方が結構多く、今どんな使い方になっているのだろうと思いを馳せながら写真を集めてみました。

書斎を設ける方は主に2種類に分けられます。

一つは大人本人のワークスペース、もう一つは子どもと共用のスタディスペースです。

ワークスペースは上の写真のように「こもれる」ように空間を区切って、上階をロフトにして収納や子どもの遊び場にするケースが多くみられます。
照明やコンセントなどを組み込み、ミニオフィスとして集中できるように設計していきます。

下の写真はLDKとタタミコーナーが一体となった一角にロフトを作ったものです。キッチン側に小窓を設けアイコンタクトや会話が自然にできるよう工夫しています。

集中する時には引き戸を閉めることもできます。中は秘密基地感が漂います。

続いてこちらはロフトにせず、家の中に小屋を作ってしまったケースです。屋根があります!
これだけ広いと、大人も子どもも一緒に楽しく使えそうですね。木の香りも気持ちよさそうです。

次に紹介するのは、窓辺に書斎を設けた事例です。
リビングの採光を確保するために、仕切りは透明な引き戸にしました。直射日光を避けるために半透明のシートを窓の内側に貼っています。
そしてこのスペース、実は天井に物干しポールがぶら下がっていて、雨の日などは洗濯物が干せるようになっています。空間を多用途に使う好例ですね。

一方スタディスペースはリビングに設置され、オープンな空間なのが大きな特徴です。

写真は、エコヴィレッジ(新築戸建て)のものですがタタミコーナーにL字型の堀机、家族全員で使うことを想定しています。
もちろん、リノベーションでもたくさの事例があります。

キッチンカウンターと壁の色を合わせたスタディーコーナーや

明るい窓辺に、切り出した1枚板を用いたカウンター

マンションのリノベーションでもタタミコーナーに堀机。畳の下は収納になっています。
そして、凝った作りのスタディーコーナーも

ちょっとわかりにくいですが、真四角の板の向こうにはデスクが向かい合って作られています。右側にひとり、左側にひとりずつ座って使えるようになっています。
上部に棚もあり使いやすそうですね。

こちらは、ロフト(上下とも収納)の横に作り付けられたデスク。前面が有効ボードになっていて、小物を吊るしたり、写真を飾ったり使うのが楽しくなりそう。
パソコンなどの使用を考え、コンセントがたくさん設けられています。

最後に私のお気に入りを紹介します。

立って使うミニデスクです。在宅ワークは座りっぱなしで気がつくと長時間動いていないなんてこともよくあります。この、スタンディングスタイルなら、家の中をうろうろしながら使えそうです。
ちなみに鏡のある部分はトレーニングスペース、打放しの壁に懸垂用のバーが設置されていて、筋トレしながら仕事が可能です!

いろんな書斎を見てきました。
在宅ワーク中のみなさんは、こんな家に住みたいというイメージが「ふつふつ」と湧いてきたのではないでしょうか。

 

さて、てまひま不動産では、WEB相談を承っております。
ちょっと今は外に出たくないなという方も、オンラインで写真や間取り図をご覧いただきながら、リノベーションの相談が可能です。
ZOOMやLINE、メッセンジャーなどPCでもスマホでも対応いたします。

まだ先だけど自分の考えている間取りがつくれるのか、費用はどれくらいかかるのか、ローンに組めるのか?
そんな疑問にてまひま不動産のスタッフが丁寧にお答えします。

ぜひ、WEB相談を活用してください。

ご予約はこちらから→  https://www.livlan.com/temahima/news/seminar/7262/