自然素材にこだわる書斎のあるリノベーション
夫婦のスケッチから広がるリノベ空間
- 間取り
- 2LDK
- 施工面積
- -
- 築年数
- 築26年
- エリア
- 練馬区
- 間取り
- 2LDK
- 施工面積
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- 築年数
- 築26年
- エリア
- 練馬区
素材そのものの味を活かすリノベーション
リノベーション済みの中古マンションもいくつかみてまわったものの、「綺麗だけどどこかフェイクに感じた」というご夫婦。「素材感を大切にしたい」という理想を叶えるため、自分たちでデザインするリノベーションを行いました。
壁や天井はなるべく取り払い、コンクリートの素材を活かした開放的な空間に。書斎はラワン材、床はブラックチェリーなど、木目の壁紙やプリントシールではなく素材そのものを使った空間をつくりました。
通風を考えたプランニングで開放的な暮らし
「家のなかで子どもとふたりきりで過ごしていると、どうしても滅入ってしまうことがある。そんな時は窓を開けて外の空気を感じるだけで気分転換になる」と窓の多いマンションを選び、風通しのよいプランニングを考えました。書斎の一角にラワンでしつらえた回転窓を開けると空気が巡り、リビングにいる家族の気配も感じられる。状況に応じて窓を閉めればオンオフを切り替えられるようになっています。
照明や家具も自分好みにできるのが持ち家マンションの醍醐味
キッチンは、リノベが決まったタイミングで見つけたUSEDのキッチン台を中心にレイアウト。また室内の照明はセレクトショップや骨董品店でご夫婦が気に入ったものを時間をかけて集めた珠玉の品ばかり。「家具や照明など気に入ったものを見つけて空間を埋めていく作業が楽しいですね。今も休日は家族でお店を回って照明や新しい本棚を探しているところです。」と暮らしをゆっくりと、でも心地よくつくり続けていっているそう。
ご入居後インタビューはこちらから
「私たち仕様」をカタチに 夫婦のスケッチから広がる家づくり
2024-04-12