光射すインナーテラスのリノベーション事例
- 間取り
- 2LDK
- 施工面積
- 66.41m2
- 築年数
- 33年
- エリア
- 東京都
- 間取り
- 2LDK
- 施工面積
- 66.41m2
- 築年数
- 33年
- エリア
- 東京都
こちらのリノベーション事例は光が優しく差し込む落ち着いた空間づくりがポイント。インナーテラスや窓からたくさんの光が入ってくる、明るく開放的な住まいです。
リノベーションでインナーテラスを追加
使い勝手の良いインナーテラス
もともとのリビング空間はシンプルなダイニングに、隣の和室部分をリビングにして、インナーテラスを併設するリノベーション。
もともと小さめだったバルコニーを拡張したインナーテラスは、洗濯物を干せるサンルーム、兼、旦那様の書斎として活用しています。
内装が調和した落ち着いたリノベーション
インナーテラスの窓に取り付けた障子は、元の和室の記憶を残したもの。リビングの壁・天井は構造躯体の風合いを残すなど、既存部分との調和を乱さない落ち着いたリノベーションとなっています。
リビングにもほっと落ち着ける工夫を
大きなリビング/ダイニングは家族が集うことはもちろん、集まりつつ別々のことをしていても気にならないよう、ダイニングテーブル・ソファー・書斎とそれぞれに「たまり」を設けています。
「たまり」とは、軽く寄りかかれるような壁や、少しだけこもれるような部屋の隅っこ、軽く腰掛ける段差など、「ゆっくりと落ち着いて過ごせるちょっとした小空間」のこと。
だだっ広い空間にぽつんといるとなんだか落ち着かない気分になりますよね。空間を梁や色味、テクスチャー(素材感)などでゆるやかに区切ることで落ち着く「たまり」をつくるようにリノベーションしました。
メリハリのある空間づくりで開放感を演出
リビング・ダイニングといったパブリックな空間に生活感が出過ぎないよう、クロゼットや本棚は主寝室に設置。
天井高の低い廊下は水廻り側の壁面のトーンを落としました。各部屋に入った時に、天井が高く明るくなることで、よりいっそうの開放感が得られることを期待しています。
子供室は将来、2部屋に分けられるよう、扉を引き分け(左右どちらからも開けられる扉)にしています。
ウォークインクロゼットは廊下から使えるプランにして、家族全員が使える共用のスペースにリノベーション。
お客様のリノベーションストーリー
リノベーションしたインナーテラスが気に入っているご家族に、直接お話を伺いました。こちらの記事もぜひご一読くださいませ。