インターンシップ生インタビュー①
てまひま不動産練馬店では、現在2名の長期インターンシップを受け入れています。
1人ずつ、インターンシップについて、そして就職活動や将来について話を伺いました。
今回は写真右、田中佑佳さんのインタビューをお届けします。
まずは大学で学んでいることを教えてください。
工学部建築学科の3年生です。コンクリートを実際に作ったり、建築の材料や構造について学んだりしています。
素材別の強度実験なども行っています。
建築の勉強をしようと思った理由は何ですか?
自分の家がとても好きで、幼いときにはわからなかった他の家と違う過ごしやすさも感じるようになりました。
それをきっかけに、その人に合った家というものを考えたいと思ったことと、人の顔を見ながら仕事ができる、住宅の建築に興味を持ちました。
インターンシップを申し込んだきっかけや理由を教えてください。
元々インターンはやろうと思っていました。
インターンの応募サイトから「不動産・設計」で調べた時に、てまひま不動産を見つけました。
職種とは別に、お客様の顔を見れる会社でのインターンシップを希望していました。
何社か面接を受ける中で、てまひま不動産はしっかりと話を聞いてもらうことができ、他社と違うなと思いました。
どんな業務を行っていますか?
実際にお客様に提供するわけではないのですが、リノベーションのプランを考えています。
辛口で厳しく指導されることもありますが、そのお陰で学校での座学だけの勉強よりも、現実的に問題を捉えることができるようになりました。
てまひま不動産の印象はどうですか?
外観がまるで家のようで、あたたかなイメージを持っていました。
面接のとき、そしてインターンが始まってからも良い意味でラフに接していただいています。
一言で説明すると仲良しという印象です。
インターンシップを通して学んだことや考えたことを聞かせてください。
先日、社内点検の現場に立ち会わせていただきました。
設計者に対してズバズバと指摘が入り、住む方のためにしっかり点検しているのだということを身をもって感じました。
実際に現場を見てみることで、学校での勉強が理解しやすくなりましたし、質も上がりました。
意味のある勉強につながっていると思います。
就活についての想いを教えてください。
高校も大学も試験を受けていないので、就職活動が一番大変だろうなと思っています。
去年宅建の試験を受験してみたのですが、結果より不安になり自信もありません。
ですが、今、やりたいことが明確になってきたので、それを叶えるために頑張りたいと思います。
どんな社会人になりたいですか?
自立した女性を目指しています。また、自分に力をつけたいとも思っています。
できるうちにやれることを精一杯やれる人間になりたいです。
これからインターンシップを考えている人にメッセージをお願いします。
インターンはやったほうがいいと思います。
大企業・中小企業に問わず、ネームバリューだけではなく、半歩でも会社の中身を知ったほうがいいと思います。
知っているのと知らないのでは就活も違ってくるはずです。
てまひま不動産でのインターンは絶対にやるべきです!
素材にこだわるという観点で住宅を見ることが今までなかったし、実際に取り組んでいる会社は少ないと思います。
ここでインターンをすることはマイナスになることがないです。
最後に、てまひま不動産のスタッフに一言お願いします!
いつも明るい雰囲気で、インターン生の私にも普通に接してもらえることがとても有難いです。
インターンが全く苦ではなく、この明るい雰囲気は職場としてとても大切だなと思っています。
一つ一つの質問に悩みながら丁寧に答えてくれた田中さん。
てまひま不動産練馬店でのインターンシップにも熱心に取り組んでいます。
間近に迫った就職活動に対し、不安な様子もありましたが、建築や家へのこだわりと情熱を垣間見ることができました。
(総務部 黒崎文里)