なぜリブランは、平らになった土地にまた土を盛るのか。

about2017.06.23

エコヴィレッジnest中台_外観

 

更地に土を盛って勾配をつくる

既存建物を壊して更地にした状態の用地に、また土を運び込んで勾配をつけ元々の地山の状態近く戻して行った賃貸住宅事業があります。

中台③

「更地をそのまま利用して賃貸マンション、または区画割をして戸建て賃貸にする」一般的な不動産事業では当然そうなります。でも折角、高台の最上部に位置するこの土地の特性、いつかは巣立って(転居して)いくだろう賃貸住宅という形。子どもたちが育つ環境を意識し、平らに宅地造成されていた敷地をもとの地山のカタチに戻しました。

koinobori

傾斜が急になった庭には、少しは歩きやすくなるようJ型で距離を長くかせいだスロープも設けていますが、できれば階段を駆け上がってオウチに帰ってもらいたい住まいです。
こいのぼりやクリスマスイルミネーションで季節を楽しむ広場の他、草いきれで夏を、紅葉で秋を、霜柱で冬をと、自然の摂理や移ろいを感じる庭も設けています。庭と同じように家の中を駆け回っても階下に気兼ねしなくてすむよう戸建てで計画しました。(事業企画担当 樋口勝一)

既成概念に捉われない発想で住まいに思想を提案したい

syuugousyasin

「住まいを提供する側」として、本来人それぞれがもつ、価値観や生き方を豊かにしていける「新しい暮らし方」を考え提案していかなければならないと私たちリブランは考えます。
エアコンに頼らず、自然の力を利用して快適に住まう、24時間音楽を楽しむ。人々が集い新しいつながりが生まれる。
「新しい暮らし方の提案」というまだ誰も行おうとしないことを一から始め、築いていくことはとても難しいことです。しかし、リブランには、自分の想いを高め、喋る風土、成長できる環境があります。 

「事業企画担当、新規採用募集中」

リブランが展開する事業には一つとして同じものはありません。事業の特性はもちろん、企画者の「そこに住まわれるお客様」への思いが込められています。現在、事業企画担当の中途採用募集を行っております。
がむしゃらに何かに打ち込んできた人。
大きな目標にも立ち向かい、苦労さえも自分の糧にして成長したい人。
そのような方と是非、新たな暮らしの提案を行っていきたいと考えています。
募集詳細はこちらをご覧ください ⇒ 事業企画職募集