「こめつぶ祭り2014」の様子をレポートします!
新米
こんにちは。リブランインターン生の田嶋です。
リブランでインターンを始めてから3か月ほどが経ちました。慣れてきたとはいえ、まだまだ“新米”インターン生です。
さて、11月16日に朝霞どろんこ保育園にて、「こめつぶ祭り2014」を開催しました。今回はそのレポートです。
こめつぶ祭りとは?
リブランは、「米作りプロジェクト」でとれた新米の収穫を祝して毎年この時期にこめつぶ祭りを開催しています。こめつぶ祭りは、米作りプロジェクトでとれたお米を無料で炊き出ししたり、「コメリンピック」というお米をテーマにした運動会を開催したりと内容盛りだくさんです。
朝が早い
農業系のイベントは基本的に朝が早いです。今回の集合は8時でした。集まると既に様々なテントが並んでおり「お祭り感」が出ています。テントに新鮮な野菜が搬入されたり、お米を炊きだすための火をおこしたり、皆それぞれの準備に忙しそうです。
開会式
10時頃になるとこめつぶ祭り開幕の式典が始まります。ここでは、リブランの社員がこめつぶ人間化し、開幕のあいさつをします。「幼稚園でこの格好はアウトなんじゃないか?」と多くの方は感じるかと思いますが、今日は幼稚園を貸し切っているのでセーフです。しかし、こめつぶ人間を見て泣き出してしまう子供も・・・。
コメリンピック
こめつぶ祭りのメインイベントの一つは、コメリンピックです。コメリンピックには「こめつぶ運び競争」と「こめつぶ人間競争」という二種類の競技が存在します。こめつぶ運び競争は、飴玉つかみの要領でこめつぶをシリンダーに詰め込んでいきます。時間内に最も多くのこめつぶをシリンダーに詰め込んだ人の勝利です。一方の、こめつぶ人間競争では、まず競技者がこめつぶ人間に変身します。こめつぶ人間になった競技者は、パン食い競争の要領で餅を加えてそれを持って帰ってくるという競技です。こめつぶ人間化するにはプライドを打ち捨てなければならないので、こちらの競技はなかなかえぐいです。しかし、一度こめつぶ人間化してしまうと、何かが吹っ切れるのかどこか楽しそうです。子供たちも自分たちの両親がこめつぶ人間化しているのを見てはしゃぎます。
ワークショップ
こめつぶ祭りでは様々なワークショップも開催され、段ボールアートや革細工など様々な工作を体験できます。子供たちも気軽に参加できるワークショップなので、親子そろって、楽しく工作することができます。
炊き出し
リブラン畑でとれたお米の炊き出しも行っています。この炊き出しにはリブランの入居者やリブラン社員。リブランの社長までもが協力してごはんを配っていきます。おかげさまで大好評。長蛇の列でした。
ライブ
こめつぶ祭りのフィナーレは、ミュージション入居者の方々によるライブです。祭りの閉めにふさわしいとても素敵な演奏でした。リブランのお米をテーマにした曲まで演奏してくださいました。
終わりに
こめつぶ祭りでは、無料でお米を食べられるということ以外にも、「コメリンピック」を通して様々な人との交流ができたり、ワークショップに参加して普段体験できないようなことをやってみたりと色々な「非日常」を味わうことができました。子供と一緒に遊んだり、おいしいご飯を食べたり、ワークショップに参加したりと、記憶や思い出に残る素敵なお祭りでした。
リブランは「こめつぶ祭り」の他にも様々なワークショップやイベントを開催しています。
ワークショップについての詳しい情報はリブランが運営するエコミックスクラブのホームページよりご確認ください。