四季を感じる暮らし。エコヴィレッジ鶴瀬で芋ほり体験
秋ですね
こんにちは、リブランインターン生の田嶋です。
最近は気温も下がってきて肌寒い日も増えてきました。すっかり秋ですね・・・。サンマや栗や松茸などおいしいものがたくさん食べられる季節です。でも、やっぱり秋といえば、あれですよね??
そうです!!芋ほりです!!!
今回は、エコヴィレッジ鶴瀬で行われた芋ほりワークショップをご紹介したいと思います。エコヴィレッジ鶴瀬は前に庭づくりの記事で取り上げたマンションです。このマンションは住人の方同士の仲が良く、とても賑やかで楽しかったのを覚えています。今回の芋ほりワークショップも楽しみです!
え?マンションで芋ほりできるの??
そう思った人も多いと思います。
でも、ここエコヴィレッジ鶴瀬ではできるのです!屋上菜園があるのです!今回の芋ほりもこの屋上菜園で行います。
エコヴィレッジ鶴瀬へGO!
さっそく、エコヴィレッジ鶴瀬に向かいますε=ε=┏(  ̄ー ̄)┛
到着すると、なんと!!!
芋ほりは終わっていました。
着くのが遅すぎたのです。残念すぎます。
上の写真のサツマイモは、実際に芋ほりでとれたサツマイモ達です。
実際の芋ほりの様子はこんな感じ
私は芋ほりには参加できなかったので、参加者の方にお願いしてお写真をいただきました。楽しそう・・・。マンション内でこんなワークショップがあったら、マンション住人同士の結束がより一層深まりそうです。
芋ほりは、子供がたくさん
子供連れの参加者が多かったみたいです。子供を通して大人同士が仲良くなることって多いですよね。私自身も、子供のおかげで親御さんと仲良くなれた!なんてことはよくあります・・・。やっぱり、子供達がたくさんいたほうがにぎやかで楽しいですよね!
芋ほりができなかったので、土づくりをします
さて、芋ほりには参加できなかったわけですが、ちゃんと仕事はします。土作りです。次の作物にそなえて、芋ほりが終わった後の畑に、もみ殻・藁・炭などを混ぜていき栄養を与えます。もみ殻や藁は、リブランが作っているお米、リブラン米の田んぼでとれたものを使いました。炭は焼き芋の時に使ったものです。使えるものはできるだけ再利用!自然素材なので環境にも優しいです。
土作りは、男だけ
芋ほりにはたくさん子供たちが参加していましたが、土作りの参加者は少数の男です。参加者はみな屈強な男たち(?)なのですが、聞こえるのはなぜか悲鳴ばかり。
「やばい、腰痛い~~!」
「ビール飲みたいわ~~!」
「土固っ!スコップ刺さんないし!」
なんて会話をしながら作業を進めていきます。
畑を耕すのには、スコップやクワを使ったのですが、私がクワを使って作業していると、「慣れてないね~~笑」と冷やかされてしまいました。実は、クワを使ったのは生まれて初めてで正直使い方がわかっていませんでした。普段の生活ではなかなか使わないですからね・・・。いい経験になります。
土、完成
しばらく作業を続けていくと、最初はもみ殻で真っ白だった畑が、だんだんと土の色が出てきて黒っぽくなってきます。その頃になるとみんな、
「そろそろ終了かな!?」
「そろそろビールかな!?」
とそわそわしだします。笑
そして、土がだいたい混ぜ終わったら作業終了です。上の写真で見ても分かるように。かなり土の色に戻っています。こうして作った、栄養を含んだ土で次の作物を育てます。次の作物が楽しみです!
土作りの作業が終わって、片づけも終わったら、やっぱり懇親会です!仕事の話や地元の話など色々な話をしました。ちなみに、けっこう飲みました。
土作りコミュニティ
リブランのマンションでは色々なワークショップがあります。芋ほりワークショップのように、大人数で集まってワイワイするのはもちろん楽しいのですが、土作りのように少人数でのちょっとした共同作業もやってみるととても楽しいですし何より参加者同士の仲が深まります。さらに、少人数での作業なら他の参加者に話しかけやすく、顔や名前もすぐに覚えられます。マンションに屋上農園があったら、今回の土作りみたいな「ちょっとしたコミュニティ」がたくさんできそうです。
今回のレポートは、リブランが提供するエコヴィレッジシリーズのマンションのうちの一つ、エコヴィレッジ鶴瀬での活動の紹介でした。
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