【リブラン米づくりプロジェクト】稲刈りをしました!
苦労して作ってきたお米もついに収穫!
こんにちは。リブランインターン生の田嶋です。
リブランでは、「心地よい暮らしを楽しむ」をテーマに、エコミックスクラブというワークショップを行う団体を運営しています。この「米づくりプロジェクト」もエコミックスクラブの活動の一つです。米づくりプロジェクトでつくるお米は完全有機栽培のお米です。農薬も除草剤も使わずに、参加者自らの手で田植えをし、雑草を取り、稲刈りをします。自分たちの手でお米を作ることは、自然と触れ合う機会になります。
今回の米作りプロジェクトでは、稲刈りを行いました。田植えでは泥だらけになり、草取りでは大汗をかいた米作りですが、ついに収穫の時です。9月27日と9月28日の二日間かけて稲刈りをしたのですが、両日とも快晴で絶好の稲刈り日和。田んぼの場所は笠幡駅のすぐ近く、川越駅から電車で10分ほどの所で、都心からあまり離れていませんがのどかな空気が漂う素敵な場所です。
手刈りは大変
稲刈りの説明を受けたら作業スタート!実際に稲刈りを始めてみるとすぐに気づくのですが、この作業はかなり腰にきます。手刈りなのでずっと屈んでの作業ですし、カマを使って稲を刈るので体力も使います。開始30分ほどで疲れがでてきます・・・。
刈り取った稲は藁を使って束ねます。束ねた稲は「はさがけ」といって竹にぶら下げて乾燥させます。実際に稲刈り作業をしてみると「毎日のように食べているお米はこうやってできているのか!」といった発見がたくさんあります。お米を作るのにもたくさんの工程があり、お米のありがたさを再認識させられました。
大変だけど楽しい♪
稲刈りは大変な作業ではありますが、自然の中で作業をするのは開放的でとっても気分がいいです。日頃のストレスをすべて忘れてリフレッシュできます!子供たちもカエルや虫を探したり、地面に寝転がったりと楽しそう。子供同士はすぐに仲良くなって、必死に稲刈りをしている大人たちを片目にみんなでカエル探しに夢中です。
ヘビも取れたぞ~!
稲刈りをしていると、子供たちが「ヘビがいたよー!」とか「カエルがいっぱいとれたよー」とかいろいろな報告をしてくれます。子供が見せてくれた虫かごの中を見てみると大量のカエルが中に入っていたり・・・。ご両親はちょっと困り顔。何はともあれ、みんなで一緒に稲刈りをすると、色々なコミュニケーションをとる機会にもなります。
収穫完了!
稲刈りは2日間で全て終了。4反ほどあった田んぼは更地になり、はさがけ中のお米はまるで竪穴式住居のようで不思議な光景です。10月26には、完成したお米をみんなで一緒に食べる「新米収穫祭」も開催します!
米作りプロジェクトの案内はエコミックスクラブから届きます。
エコミックスクラブでは、米作りプロジェクトの他にも様々なワークショップを開催しています。
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