尊重してくれる会社
小熊 芙美子
音楽大学にてピアノを専攻。卒業してから3年間、個人でピアノの演奏や講師をしたのち、2017年にリブランに入社。営業未経験だったものの、2020年には優秀社員賞を獲得するなど絶賛活躍中の若手社員。
想いを尊重してくれる会社。
音大卒業後は個人で音楽の仕事をしていましたが、安定した仕事に就きたいと思うようになり、就職活動を始めました。
でも私は幼い頃からピアノ一筋で、アルバイトすらしたことがなく、社会人としての基本的なマナーも知らなくて…同年代の社会人と比べて、出遅れているから人一倍頑張らなければと感じていました。
リブランを選んだのは、私のバックグラウンドを、ひとつの個性として評価してくれたからです。実際リブランには私以外にも様々なバックグラウンドを持った社員が個性を活かして働いています。
また、会社員になるという事で、音楽はしばらくお休みするくらいの覚悟で就職活動をしていましたが、「今後も音楽活動はどんどん続けたほうがいいよ！」と言ってもらえました。
人が大切にしていることや想いを汲み取って尊重してくれる。この会社であれば、私も頑張れるかもしれない。そう思い、入社を決めました。
という方には向かない会社です。
リブランに向いているのは、自分で率先して提案し行動する事に意欲的な人や、幅広い業務が経験できることを楽しめる人です。逆に一つの事だけをやっていたいという人には向かないかもしれません。
例えば、ファンづくりやプロモーション戦略を考えるのも営業の仕事です。
セミナーなどのイベント開催・モデルルームの企画・コミュニティ作りなど、お客様に直接関わる立ち位置だからこそ様々なことに携わることができます。
特に私が面白いと思うのがコミュニティづくりです。ミュージションの入居者様に限らず、音楽が好きな方に向けて、イベントを企画・運営しているのですが、ここで出会った方同士で演奏会を開くことになったり、一緒にお仕事をされたりと、ミュージションを起点に様々な人と人の繋がりが広がっていく事を目の当たりにしています。
不動産会社の枠を越えて人と人の繋がりが持てることは嬉しいですし、これからも、「音楽が好き！」というスタッフとお客様の共通点を大事に、繋がりをたくさん作っていきたいと思っています。
また、コミュニティ作りの他にも、リブランはお客様の音楽活動を応援していたり、社外の地域貢献活動を評価してくれます。
人との繋がりを大切にする会社だからこその視点だと思います。
広めていきたい。
私は音楽が好きで、ミュージションという商品が好きなので、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。私も幼い頃からピアノを続けていて、夜遅くにピアノを弾きたいと思ったとき、防音の部屋だったらまだ弾けるのに！と、強い憧れを抱いていました。音大の時には、音が原因で何度も引っ越しを余儀なくされた友人もいました。環境が理由で音楽を自由に楽しめなかったり、音楽を諦めなくてはいけなくなったりすることを無くしたい。
ミュージションはそれを実現し、音楽のある生活を、より豊かにすることができます。
また、営業の仕事を通じて、様々な音楽のジャンルの方や、演奏家の方、ライブハウス運営の方、レコーディングエンジニアの方、音響や出版社の方など、これまで知らなかった、広い意味での「音楽関係」の方々との出会いが刺激になっています。
中には仲良くなって一緒に飲みに行ったり、コンサートに遊びに行くこともあり、仕事とともに自分の世界も広がっていくことが楽しいです。
これからも繋がりを大切にしながら、皆さまの声をどんどん吸収して、もっと世の中に必要とされるミュージションにしていきたいです。
音楽で地元の埼玉県川越市を盛り上げたい！という想いから、ストリートピアノで街おこしをする団体『小江戸「川越」夢ピアノ・プロジェクト』を立ち上げました！ミュージション川越の入居者様や、川越にゆかりある様々な方と一緒に活動をしています。
2020 年には、川越駅前の商業施設「ウニクス川越」にて、約1 ヵ月間のストリートピアノの常設を実現。改めて、音楽がもつ人と人を繋げる力や、音楽が生む一体感の温かさを知りました。
社外の活動でしたが、ミュージションがスポンサーに付いてくれて、会社の皆さんにも応援してもらえた事がとても嬉しかったです。
自分が「やりたい事」と「仕事」が会社の枠を越えて繋がり、日々の業務のやりがいになりました。
