自分たちで庭をつくろう。 エコヴィレッジ鶴瀬
エコヴィレッジ鶴瀬での住人の自治活動
リブランの住宅は売って終わりではありません。入居前から懇親会を開催したり、入居後もワークショップなどを企画することで、マンション内のコミュニティを作るお手伝いをしています。そのためリブランのマンションでは、人と人との交流が非常に濃厚です。今回取り上げるのは、そんなリブランのマンションだからこそできた、住人達が自主的に始めた活動の一つです。
リブランが提供するマンションであるエコヴィレッジ鶴瀬。ここでは、マンションの中庭を業者に頼らず自分たちの手で管理しようという活動があります。マンションの住人の一人である藤岡さんが自主的に呼びかけて始めたものです。住人同士のつながりが強いため、呼びかけると人が集まるのも、リブランのマンションのいいところです。普通なら庭の手入れは業者がやってしまうことですが、それをあえて自分たちで行うことでマンション内のコミュニティが強くなるだけでなく、自分たちの家に対する愛着のようなものもわいてきます。今回はその二回目の活動にお邪魔させてもらいました。
草むしり、スタート!
二回目の今回は木のまわりに生えている雑草の草取りです。木のまわりに雑草が生えていると雑草が栄養を吸収してしまって木がうまく育たないのだそうです。そこでカマを使って木のまわりの草を刈り取っていきます。
マンションの中庭に集合し、藤岡さんから説明があった後、草取りのスタートです。
みんな元気に挨拶!
黙々と草刈りに熱中している方もいれば、子供の話やお酒の話など、雑談を交えながら作業を進める方もいます。途中、何人かの子供たちがこの道を通りすぎていきましたが、みんな元気に挨拶をしていきました。このマンションでは大人も子供も仲がよさそうです。
屋上農園もあります。
一時間くらいで今日の作業は終了。その後、住人の方々が共同で作っている屋上農園を見させていただきました。緑のカーテンと屋上農園があるこのマンションは自然を感じられてリラックスできます。それに、なんだか涼しげです。リブランの提供するエコヴィレッジシリーズのマンションでは、どこもこんな風に緑でいっぱいです。
作業の終わりに懇親会
仕事の後は、もちろんビール。懇親会が始まります。子供の話や仕事の話をつまみにお酒がすすみます。テーブルには参加者の方々が自分で育てた野菜が並んでいます。緑のカーテンからとれたゴーヤはお酒にぴったり。
懇親会では、次回の庭作業についての説明もありました。次は9月23日に行うそうです。
今回のレポートは、リブランが提供するエコヴィレッジシリーズのうちの一つ、エコヴィレッジ鶴瀬での活動の紹介でした。
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