ECO village

エコヴィレッジの特徴

緑のカーテンが人をつなぐのは、楽しいから

エコミックス・デザインでは、夏場の建物自体の温度上昇を防ぐため、屋上緑化や壁面緑化を行っています。各住戸においては、緑のカーテンやシェードによって日除けができるよう工夫されています。

hikari

バルコニーには、緑のカーテン用ネットとフック、花台、スロップシンクが標準装備されています。夏の暑い日差しで室内やバルコニーを暖めないために、日よけとして緑のカーテンは効果絶大です。

すだれやシェードでも日よけにはなりますが、それ自体が熱くなり熱源になります。それに比べ、緑のカーテンは植物の蒸散作用により熱くならないため蓄熱しません。

そして緑のカーテンには育てる楽しみがあります。日に日に成長し窓を覆っていく様子は、毎朝の楽しみになります。花が咲いたり、実がなったりする喜びや、ご近所さんとの会話のきっかけにもなります。

楽しみながら自然の力を利用して、快適な夏を過ごしてみませんか。

緑のカーテンワークショップ

ご入居後、最初の夏が来る前に、緑のカーテンキットをお渡しし、緑のカーテン講習会を開催しています。緑のカーテンサポート窓口も開設していますから、初めての方も安心して取り組めます。あちこちのエコヴィレッジで育てた種を交換するしくみ「シードバンク」も運営しています。

仮設住宅×緑のカーテンプロジェクト

「緑のカーテン」という言葉が一般的でなかった2003年、リブランのマンションがきっかけで、緑のカーテン応援団が立ち上がりました。現在はNPO法人緑のカーテン応援団として全国フォーラムを開催したり、各地で講演会を行ったり、2011年からは仮設住宅に緑のカーテンをお届けしています。