リブラン設立~創業時の想い(その2)
リブラン誕生
千葉建設で設立し、次の展開として地域貢献を主とした暮らしの市民館、様々な社会貢献を全社員で展開してきましたが、昭和60年、創業17年目に暮らしの市民館を卒業して千葉建設からCIを経て現在のリブランが誕生しました。その後、住まいと人間の関わりを徹底して追究し始めました。住まいとは?町とは?エコヴィレッジを開発し、住まいに思想を吹き込む段階に入りました。
新社名、新本社社屋落成披露宴
不動産バブルによる弊害
今日の末期的な日本社会、地域日本が抱える様々な社会問題は戦後思想なく突き進んだ結果の産物であり、特に不動産住宅産業が建設省による景気産業化したことが原因であることを深く受け止めなければならない。人間、家族、子供たちの身体と精神に影響を与えたのは住宅産業にほかなりません。
リブランの取り組み
リブランとして展開しはや30年、間もなく創業50年、一貫して人間と住まいの因果関係を掘り下げてきました。同じ考え方を持つ日本居住福祉学会と連携して不動産住宅産業から居住福祉産業へと政策提言をしてきました。日本の不動産業界の経営のスタンスを倫理経営(経営者がその倫理性を高めることによって、企業の繁栄を実現する経営)にチェンジ、倫理経営から倫理経済、そして倫理資本主義への展開を日本、アジアから世界に向けて訴えています。
2016済州平和フォーラムにて登壇
同フォーラム日本訪問団社会人参加者
リブランの戦い
リブランの戦いは今始まったばかりです。リブラン社員はこの日本を改革創生する同士です。このミッションはリブランしか果たせません、リブランがやらなくて誰がやる。限りあるこの命を、子供や孫が地球と共に持続できる都市や國にすることに捧げる、そこに我々の生きる意味と証があります。
鈴木会長らしい熱いコメントをいただけました。次のシリーズでは鈴木会長の「住宅産業への想い」と題してインタビューさせていただきます。ご期待下さい。
総務部会長秘書:玉広投稿