役員紹介
代表取締役会長
1967年、東京生まれ。株式会社大京にて分譲マンション事業用の仕入れを担当。その後、1992年、株式会社リブランへ入社し、2002年、同社代表取締役に就任する。
マーケットシェアを奪い合う分譲マンション業界で、同業他社とは同じ土俵で勝負しない経営スタイルを堅持。24時間、音楽漬けを可能とするマンション「ミュージション」の分譲、賃貸事業を行い、新たなマーケットの創造を行う。また、夏場でもエアコンに頼らないマンション「エコヴィレッジ」を開発分譲する。
2003年に任意団体緑のカーテン応援団を設立。2007年には同団体をNPO法人化し、理事長に就任。全国緑のカーテンフォーラムを各地で開催する。地域行政や小学校への緑のカーテンの涼しさや体感湿度の仕組みなどの学びを提供すると共に、緑のカーテンをCSRとして推進する企業の支援を行う。「エネルギー依存型のライフスタイルは無理せず変えられる」を信条に活動している。
代表取締役社長
1979年8月、埼玉県生まれ。父親の仕事の影響から、不動産業に興味を持ち学生時代に宅地建物取引主任者を取得。大学卒業後、不動産会社数社を経て、2005年リブランに入社。 入社時は営業部に配属となり、その後、用地仕入部、土地活用部、賃貸事業部、ミュージション事業部、資産活用部を経て、2019年取締役に就任。2023年4月に代表取締役社長に就任。
自社の商品を心から愛しており、現在は、ミュージションを始めとした、「住んでいる人を応援することができる商品」をオーナー様に提供している。
座右の銘は山本五十六氏の「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば人は動かじ。話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば人は育たず。やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」、社員の成長を命題として、次世代のリブランへ繋がる役割に取り組んでいる。
趣味はゴルフと子育て(主に全力で遊ぶこと)、仕事もプライベートも全力で楽しんでいる。
取締役副社長
1963年3月、和歌山県生まれ。1975年に東京に上京、学生時代は競技スキーに魅了され、大学内で年一回行われるスキー大会では個人総合優勝を飾る。1986年に大京観光株式会社入社、事業部調査課に配属され土地の仕入を担当する。 2000年3月リブラン入社、土地の仕入を担当。2004年取締役就任、2010年専務取締役就任、2023年取締役副社長に就任。入社以来土地仕入業務一筋で現在に至る。
子育て時には、少年サッカーのコーチ(と言っても、いわゆるパパコーチですが…)を買って出たり、自ら選手としてソフトボール、トリムバレーボールの地元クラブチームに参加してきた。ソフトボールは現在でも続けている。また、51才にして初めて楽器を始め、エレキギターを購入。高校時代の同級生と「専務’s」を結成。ボーカルとギターを担当する。ミュージション入居者の方々とのセッションやライブを通して着々と腕を磨き、音楽の愉しさを仲間と改めて実感している。夢は武道館で「専務‘s」の単独ライブ!
常務取締役
1962年、新潟県上越市生まれ。大学卒業後、大手不動産会社に入社しマンションの企画・管理、事業用地の仕入れを担当する。マンションの販売戸数や市場シェアが最重要とされる不動産業界において、量よりも質を求め、「どんな住宅を造るのか」に基軸をおいた企業姿勢に共感し、2004年株式会社リブランに入社。
暑い夏でもエアコンに頼らない暮らしをテーマにした環境共生型住宅(エコヴィレッジシリーズ)や、高い防音性能を備えたマンション(ミュージション)の開発を進める。事業企画、建築管理部門を担当し、2013年同社常務取締役に就任する。
また、価格やデザインが先行していたリフォーム市場において、中古住宅でも快適な室内温熱環境の構築は必須とし、2014年に新たにリノベーション事業部を立ち上げる。
入社当初に共感した「物造り」の思いを大切に、新築中古を問わず住まう人にとって、「本当に快適な住宅」の供給に取り組んでいる。
常務取締役
1979年、千葉県出身。2002年新卒で株式会社リブランに入社し、新築分譲マンションの販売に従事する。エコヴィレッジの快適さを世に伝え、ブランドにすべくリブラン独自の営業スタイルで販売をおこなう。
2012年、カフェで集客するという新提案で「&リブラン」の開設を提案し実施。2015年にはエコヴィレッジ専門の仲介サービスの立ち上げ、2016年にはワンストップリノベーション専門店の「てまひま不動産 練馬店」の出店をおこなう。2019年には2店舗目を西荻窪に出店し事業拡大にまい進している。
リブランが掲げる“住宅産業は人間産業”という理念のもと、日々を暮らす住宅を変えることから日本の暮らしを変えていくことを信条に、新たなサービス・住まい・提案を通して人々が望む幸せな暮らしをつくることを信条に取り組んでいる。
家族は4人。休日にはお菓子や夕食の手料理を家族へ振る舞うのが目下の楽しみ。サツマイモのスイーツや煮魚など料理アプリを見ながらレパートリーを拡げていっている。
常務取締役
1973年生まれ、埼玉県出身。1996年新卒で株式会社リブランに入社し、経理部で経理事務、資金調達業務を担当。資金計画等の財務企画や金融機関との折衝を担う。まだパソコンの普及しきっていない環境で、様々な業務を改革し、業務効率化に貢献。2011年から総務部の部門長を兼任し、採用や制度改革、50周年記念式典や50周年社史制作などを担当してきた。コロナ禍でのDX推進も担当し様々なシステムを導入、ほぼ全社員が在宅勤務可能な状況を作り上げた。
“住宅産業は人間産業”という企業目的のもと、リブランが提供する住まいで生きていく人々の幸せ、リブランで仕事をする社員や社員に関わるすべての人の幸せに貢献することを信条に、社員が働きやすく、よりチャレンジできる環境づくりに日々取り組んでいる。 家族は4人とうさぎ一羽。趣味はスノーボードとベランダガーデニング。毎年、子供たちと緑のカーテンづくりを楽しんでいる。
監査役
東京都出身。1991年、株式会社JTB入社、店頭営業及び法人旅行手配を担当。2000年、株式会社リブラン販売入社。その後、株式会社リブランへ転籍し、2004年同社取締役に就任。以後同社常務取締役・専務取締役を経て2021年より監査役就任。株式会社リブランマインドの取締役兼任。
入社以来、経理・財務・総務の管理部門を統括し、現在は組織監査に携わる傍らNPO法人緑のカーテン応援団及び一般社団法人スポーツ能力発見協会の経理事務を担当。
「ガバナンスの要である管理部門を担う者の姿勢の底流には人間に対する愛情が不可欠」という稲森和夫氏の言葉と、吉田松陰氏の「知行合一」を仕事の信条としている。私生活では猫(リブラン本社を彷徨っていた捨て猫ちゃん)と共に「エコミックスデザイン」の住宅に住まい、夏場でもエアコンに頼らない暮らしを実践中。