菜園の活動に参加するS様
新居を探すのに大事にしたのは、快適さとコミュニティ
――まず、お住まい探しのきっかけを教えてください
「上の子が生後6ヶ月の時、広い家に引っ越したいと思ったのがきっかけでした。当時は朝霞市在住だったのですが、志木駅周辺が好きだったのでこの辺りで探していました。
新居を探すのに大事にしたかったことは、快適さとコミュニティでした。
団地で育ったこともあり、コミュニティは大切だと思っていたんです。でも当時住んでいたアパートでは、近所づきあいがありませんでした。」
住民同士はきっかけがないとつながらない
――エコヴィレッジへの決め手はどんなところでしたか?
「決め手は雰囲気ですね。肌に合ったというか。
コミュニティの考え方とか、間取りや内装材へのこだわり、エコミックスデザインというコンセプトに共感したからですね。」
――ご検討の段階で、共有の菜園があることについて、どう思われましたか?
「農業は未経験ですが、緑は好きだったので、やってみたいと思いました。
それに住民同士はきっかけがないとつながらないと思うので、いいきっかけになるとも思いました。」
夏にはBBQ、冬には暖炉でピザパーティ!
――菜園での活動について教えていただけますか?
「『農援隊』という自主的な組織で運営しています。
農援隊は住民のうち興味のある人が主体的に参加し、収穫祭などはマンション全体で行っています。
春から月に1回集まって植え付けや草取りなどを行い、夏と冬に収穫しています。夏には毎年採れた野菜でBBQを、冬にはエントランスにある暖炉で焼き芋をしたりピザを焼いたりしています。」
「農援隊の活動に参加する動機は、同じマンションの人と関わる機会が持てるからです。
元々きっかけを作るのが好きで、マンション内でコミュニティが育まれるようイベントを企画したりしています。
菜園はそのきっかけとして、一緒にやっていけるスペースとして、いいと思います。」
お気に入りは、床・コンセプト・景色!
――住んでみて、一番のお気に入りはどこですか?
「1番は床ですね。無垢のフローリングはさらっとしていて気持ちいいです。
次はエコミックス・デザインの考え方です。
自然の力を利用して快適に住む、というコンセプトが気に入っています。
あとはリビングからの景色ですね。この開放感がとても好きです。」
何かあったら助け合える関係
――S様らしい暮らしとは、どんなところでしょうか?
「同じマンションの方々と関わるようにして、何かあったら助け合える関係であること、でしょうか。」
――リブランという会社への印象を教えてください。
「独特のコンセプトでものづくりをしていますよね。エコミックス・デザイン(自然の力を利用して都市の中でも快適に暮らすという思想)の先駆者だと思います。エコミックス・デザインにしても、住まいの作り方にしても、住民の快適性を追求していると感じます。」