涼しさのヒミツ

2015.07.22

緑のカーテンを育てているバルコニー

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手前が直射日光が当たっている場所、奥が緑のカーテンの影になっている場所です。表面温度で約20℃程違います。日光が当たっている場所は約50℃のストーブを窓の外に置いている状態で、ガラス越しにこの熱が室内に進入してきます。
体感温度は(気温+周囲の温度)/2なので、日光が当たっている場所は39.5℃、日陰は30℃。夏の暑さ対策に窓からの熱の進入を防ぐことの重要性がわかりますね。

日向と日陰の違い

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表面温度で26℃も違います!体感温度(気温+周囲の温度)/2では気温30℃なので日向44℃、日陰31℃。
住宅では窓に庇がないと、部屋内に直射日光が当たり、暑くなります。
バルコニーも緑のカーテンで影を作り、床の温度を熱くしないことが涼しくするポイントです。

アスファルトと植栽の違い

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表面温度で27℃の違い。
建物の周りに植栽帯を設けることは、とても重要です。なぜなら、アスファルトに面した住宅は57℃のストーブで温め続けられます!植栽帯があると気温と変わらない温度になります。
エアコンを使用するにもどちらの効率がいいか、想像できますね。

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車体も熱くなるし、ガラス越しに直射日光が車内に入るし、暑くなるわけです。
住宅もこのような過酷な状態の中にあれば、当然暑くなります。

日射を遮り、熱の侵入を防ぐことが涼しくするためのポイント!

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